通常、スキャナで画像を取り込むと1枚につき1つのPSDファイルが作成されます。このスクリプトを使い、それらを1つにまとめてみましょう。
スキャナで読み込んだ画像:
スクリプト実行後1:
スクリプト実行後2:
2つのPSDファイルが1つにまとまりました。
取り込んだ画像の枚数が増えれば増えるほど、このスクリプトが役立つ事になるでしょう。
設定ダイアログ:
連結先ドキュメント | ドキュメント群をどこに複製するかを選択します。 |
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現在の アクティブドキュメント | 新規ドキュメントに連結する場合、その設定はこのアクティブドキュメントの設定に準じます。 アクティブドキュメントに連結する場合は、このドキュメント内に他のドキュメントがコピーされます。 |
対象ドキュメント群 | 連結対象ドキュメントの一覧です。 この一覧に表示されているドキュメントが、表示されている順番に連結されます。 |
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【逆順】 | 一覧の並びを上下逆にします。 |
【選択反転】 | 一覧の選択状況を反転し、選択アイテムを未選択状態に、未選択アイテムを選択状態にします。 |
【選択項目を抽出】 | マウスクリックによって選択したアイテム([Ctrl][Shift]キーとの併用で複数選択可能)以外を一時的に一覧から除外します。 |
【抽出前にもどす】 | 【選択項目を抽出】ボタンを押す前の状態を復元します。 |
空レイヤーは除外 | ピクセルデータが存在しないレイヤーはコピーしません。 |
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表示レイヤーのみコピー | レイヤーの表示状態が可視の場合のみコピーします。 |
連結後に 元ドキュメントを閉じる | 複製元のドキュメントを複製終了後に破棄(無保存終了)します。 |
確認ダイアログを表示 | 実行前後に確認ダイアログを表示して処理をキャンセル可能にします。 |
【OK】 | スクリプト処理を実行します。 |
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【キャンセル】 | スクリプトを中止します。変更した設定は保存されずに破棄されます。 |
【適用】 | 変更した設定を保存します。 |
【初期化】 | 変更した設定をすべて初期値に戻します。 |